2020年11月17日(火)五反田TOCにて関東支部セミナーを開催致しました。今回の支部セミナーは「SDGsへの取組み」をテーマとして5名の講師をお招きし、様々な角度からSDGsへの取組みについて講演を行っていただきました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、セミナー会場への来場は制限し、Web配信も実施致しました。
会場へは33名の方にご来場いただき、Web配信においても170名以上の視聴があり、合計で200名以上の方にご参加いただく結果となりました。
まずはじめに、(一社)日本惣菜協会 理事 関東支部 支部長 栗田 美和子(㈱クリタエイムデリカ
代表取締役社長)から挨拶を実施。その後来賓を代表致しまして、農林水産省 食料産業局 食品製造課
外食産業室 課長補佐 薄井 剛 様よりご挨拶を頂戴致しました。
セミナーは三部で実施しました。第一部では、農林水産省 食料産業局 企画課 企画官 中村 生郎 氏に「食品産業とSDGsのつながり」というテーマで講演をいただきました。続いて、(一社)中部産業連盟
東京事業部 経営革新コンサルティング部 主任コンサルタント 小島 康幸 氏に「食品関連企業における労働安全対策」と題して講演をいただきました。
第二部では、MS&ADインターリスク総研(株)リスクマネジメント第三部 フェロー 原口 真 氏に「SDGsの視点でウィズコロナを考える ~ステークホルダー資本主義の時代へ~」と題して講演をいただきました。講演では、各企業の成功事例を交えながら惣菜関連企業でも取り組む事のできるSDGsの活動について分かりやすくご説明していただきました。質疑応答では、「SDGsを社内全体にいかに浸透していけばよいか」「今後、SDGsの取組みが義務付けられる可能性があるのか」などWeb視聴者から3問の質問をいただきました。
第三部では、「各県のSDGsの取組み」と題して、埼玉県 企画財政部 計画調整課 SDGs推進担当 主幹
松本 正 氏、神奈川県 政策局 SDGs推進課 主査 下川 大輔 氏にご講演をいただきました。また最後に、(一社)日本惣菜協会 関東支部 役員 佐藤 徹夫(万星食品㈱ 代表取締役)より閉会のご挨拶を行い閉会となりました。
アンケート結果からも多くの方にご満足いただける結果となりました。ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
開会挨拶 栗田支部長 | 来賓挨拶 薄井様 |
講師 中村氏 | 講師 小島氏 |
講師 原口氏 | 講師 松本氏 |
講師 下川氏 | 閉会挨拶 佐藤役員 |
会場の様子 |